園バスにおける園児の安全確保について(全学年)
9月5日、静岡県牧之原市の認定こども園において、送迎バスの車内で 園児が死亡するという大変痛ましい事案が発生しました。本園では昨年8月に発生した中間市での同様の事案を受け、日頃より園バスにおける 園児の安全確保と安全管理について細心の注意を払っていますが、今一度、通園時及び園外活動時等に使用する園バスの安全対策について、特に以下の項目につき点検をし、安全確保の徹底を図ってまいります。尚、園児には、万が一に備えてクラクションを鳴らすことの指導も致しました。
<特に確認が必要な項目>
(1) 送迎にあたっては、運転手の他に少なくとも1名(添乗職員)が あああ同乗していること。
(2) 添乗職員は、車両のコース毎に、降車時は全座席やシートバック あああグリップの消毒をしながら、園児の取り残しがないか、忘れ物が あああないかの確認を徹底する。運転手も再度確認をする。及び入庫時 あああに園児が取り残されていないかの確認をすること。(乗降時には あああ園児の人数を確認)
(3) 降車後、施設内職員等に出欠の申し送り等を行い、クラス担任は あああ出欠を取る。欠席の園児は保護者からのバスキャッチ入力や電話 あああでの届け出確認がなされていること。なされていない場合には、 あああ保護者に確認のお電話をすること。