外遊び
- 2021年04月27日
先週より晴天が続き、外遊びを楽しむ時間が増えて嬉しそうな子ども達です。園庭での遊びが心と身体の解放をしてくれています。
おしらせ
始業式が4月7日(水)、入園式が4月13日(火)に無事に終え、令和3年度がいよいよスタート致しました。新入園児の子ども達は集団生活への第一歩を踏み入れたことになります。大きな第一歩ですので、大泣きや、機嫌が悪くなるのは当たり前の事と思います。進級した子ども達にとっても、クラスのメンバーが変わり、戸惑いや緊張を抱くこともあります。それでも、一日一日が慣れていきます。子ども達一人一人の心に寄り添いながら励まし、楽しい経験を積み重ねていきたいと思います。
令和2年度の卒園式と修了式を無事終えることが出来ました。今年度は、コロナ感染予防の為、様々な規制がある中でも、子ども達の成長を止めることなく、経験を積んでいけるよう工夫しながら保育をしてまいりました.1年間の成長を、それぞれの学年で締めくくりとなる活動を行い、保護者の皆様にもお知らせ致しました。活動している様子を一部ご覧下さい。
≪年長組:文字を使って遊ぼう!≫グループ毎に話し合ってオリジナルのすごろく作りをし、数や文字を使うことで楽しさがアップする事に気付くと同時に、ゲームの偶然性を楽しむ。
≪年中組:お店屋さんごっこをしよう!≫お店屋さんに興味を持ち、色々な身近な材料を使って食物を作り、お店屋さんとお客さんとのお金や言葉のやり取りを楽しむ。
≪年少組:『山の音楽家』ごっこをしよう!≫打楽器〔カスタネット・鈴・タンブリン〕に触れ、音の違いや演奏の仕方を知り、音楽に合わせて友達と一緒に演奏を楽しむ。
≪4年保育組:忍者ごっこをしよう!≫忍者になりきって石や動物に変身したり、マラソン・お着換え・ゲームに挑戦し、友達と仲良く遊ぶ。
カワイ体育教室のある一日の様子です。先ずは運動が大好きになってほしいという願いから楽しい時間を心掛け、一人一人に合った働きかけをしております。体力をつけ運動能力を高めることは勿論ですが、上手くいかなくても挑戦する心が育つよう、少しでも上達した際には、しっかりと誉め、次への意欲に繋がっていくようにしております。
【4年保育組】
【年少組】
【年中組】
【年長組】
本日3月3日(水)はひなまつり誕生会を行いました。3学期(1月・2月・3月)生まれの園児がステージ上で発表を頑張りました。子ども達が楽しみにしている行事ですので、コロナ感染予防対策を施しながら、形式を変え、学年毎に時間を割る等の工夫をして、園児と職員のみでお祝いをすることにしました。出し物はクラス毎に担任が行いました。3学期迄、首を長〜くして待っていた誕生児は勿論のこと、他の子ども達にとっても楽しい時間となったようです。
♥ 子ども達にとりまして素敵な歳となりますように ♥
〔予防対策:窓を開け換気に気を付けました。密集とならないよう学年毎で行い、時間も短くしました。誕生児の発表時は間隔を開けてマスクを外しました。マイクはアルコール消毒をしました。クラス毎の集合写真は避け、今回は誕生児のみのグループ写真を撮りました。撮影の時はお話をしないお約束でマスクを外しました。(職員も撮影時のみ外しました。)保育室に戻り、全員が手洗い、うがい、消毒をしました。〕
【子ども達が作った可愛いお雛様】
2月19日(金)は幼稚園でお楽しみ会を行いました。コロナ感染予防の為、全園児一同に会してとはいきませんでしたが、各クラスで趣向を凝らし、様々なゲームを行いました。先ず最初は放送により、同時間に全園児が各保育室で『よいこの体操』と『ともだちができちゃった』の触れ合い遊びを行いました。その後はクラス毎にそれぞれのゲームを楽しみました。『椅子取りゲーム』、集合遊びの『屋台のおでん』『猛獣狩りに行こうよ』『ハンカチ落とし』『〇×クイズ』『転がしドッジボール』』『運び競走』『ボーリング』『魚釣り』等々・・・。この一年、コロナ禍で様々な制限がある中、小さな子ども達はマスクをしながらも、友達と遊ぶ楽しさを覚え、沢山の経験を積み重ね頑張ってきました。そのご褒美にくじ引きを特別加えました。沢山のお楽しみに、子ども達の笑顔が溢れていました。
春になる前の日を『節分』と言いますが、今年は124年ぶりに2月2日が節分の日となりました。本園は3日に園内豆まきをして、悪いものを追い払い、良いものを呼び込みました。子ども達は保育室を訪れた鬼に驚き、手作りお豆を「鬼は外、福は内。」と鬼目掛けて投げていましたが、中には、鬼あてに手紙を書いた子もおりました。そして、鬼さんと◎食べ物の好き嫌いをしない◎お父さん、お母さん、先生の話をよく聞く◎友だちと仲良く遊ぶ とお約束をしてお別れしました。鬼さんが見えなくなるまでお見送りをしていた子ども達でした。子ども達の力作お面もご覧下さい。
【年長組】
【年中組】
【年少組】
【4年保育組】
【年長組の子ども達から鬼さんへのお手紙】
【おうちの方が作った鬼さん弁当とお手紙】
今日来てくれた鬼さん達です。
ある日、一人の子が、「わたしはいぬさんなんだ!」と話してくれました。最初は何の事だろうと疑問に思いましたが、話を進めていくうちに、『雪』の曲に行きつきました。犬のように元気に庭駆け回る子であるということを伝えたかったのだとわかりました。可愛いですね。さて、年少組が、寒い日も思いっきり外遊びを楽しめるよう、身近にあるレジ袋にマジックで絵を描き、凧作りをしました。マラソンが苦手な子も、小さな凧を手に楽しんで走る姿が見られました。
毎年行っているお泊まり保育が、今年度はコロナの影響で中止となりました。せめて卒園を控えた年長組に『おひさまのいえ』での楽しい経験をさせてあげたく、感染予防をした上で、1クラスずつ日帰り遠足に行ってまいりました。『おひさまのいえ』の皆様のお蔭で、自然に親しみながらのゲームハイキングを始め、室内スタンプラリー、ぱおりんこさんの手品のお楽しみ会等、盛り沢山の感動体験をすることができました。子ども達に笑顔が溢れ、挑戦するその輝いた姿には職員も元気をもらいました。ほし組はべにくじゃくさんと、つき組はとんだーまんさんとの出会いがありました。その時だけは、ちょっぴり怖かったようですが、ゴリラの踊りをして ◎食べ物の好き嫌いをしない ◎お父さんやお母さん、先生のお話をしっかりと聞く ◎友だちと仲良くする 等のお約束をして仲良しになることが出来ました。日帰りではありましたが、お楽しみがギュッと詰まった『おひさまのいえ』での日帰り遠足は、子ども達の心の中に、わくわくどきどき体験としてしっかり残ったことでしょう。
1月は、早々に雪が降ったりと厳しい寒さからのスタートとなりました。冬休みにご家族との楽しい時間を過ごし、お正月ならではの文化にも触れどこかほっぺもふっくらしたように思います。子ども達は1月に因んだ壁面制作を頑張りました。お部屋を明るくしてくれています。どうぞご覧下さい。