8月6日(水)~7日(木)は、『おひさまのいえ』の1泊2日お泊まり保育に行ってきました。夏休みに入っていたので、久しぶりに幼稚園に登園した子ども達は、友達や先生と会えてとても嬉しそうでした。それでも、おうちの方と離れてのお泊まりが初めての子が殆どでしたので、それぞれに葛藤はあったと思います。 わくわくしている子もいれば、不安を抱いて登園する子もいました。大きなリュックの荷物とは別に、元気と勇気を持って挑んだお泊まり保育でした。 おひさまのいえの皆さんが、日陰での水遊び等、熱中症対策を施しながら、友達や先生と様々な活動に挑戦して楽しめるプログラムを用意して下さいました。思いっきり体と心を動かして楽しんだ2日間となりました。やり遂げた自信と素敵な思い出を持って帰ってきました。
1学期、年長児はおうちの方と力を合わせてのマルチ台木工制作を経験しました。夏休みの8月1日(月)は、グッデイさんにご指導頂き、希望者親子さんが、ミニチェア型飾り台木工制作にチャレンジしました。一つ一つの過程を楽しみながら、親子で素敵な作品を仕上げることが出来ました。仕上がった作品に笑顔が溢れ、大事そうに持ち帰っていました。
7月25日(金)は、今年3月に卒園した小学校1年生の子ども達が、元気な姿で幼稚園へ遊びに来てくれました。それぞれに進学した小学校は違いますが、会わずに過ごした時間はすぐに埋まり、話を弾ませて一緒にゲームをしたりと楽しい時間を過ごしました。ハグで出迎え、ハグでお別れをしました。また、会える日をとても楽しみにしています。
7月14日(月)は、『親子で遊ぼう!みつさだまつり』を開催しました。 保護者の皆様には、おもちゃ作り、開催準備、当日の手伝いと、多大なご協力を頂き、無事に終えることが出来ました。心より感謝致しております。当日は、それぞれのコーナーで楽しんで遊ぶ子ども達の姿は勿論ですが、保護者の方からも、これまで話したことのない方と繋がりが出来て嬉しかったとの感想を頂きました。お家の方と触れ合いながら過ごした笑顔の素敵な一日となりました。
6月は恒例となっている泥んこ遊びをしました。泥んこ遊びは、子ども達の心の壁を取り払い、心身共に解放できる貴重な機会でもあります。汚れることに抵抗がある子には無理強いはせず、合流して遊べる小さな丘を設ける等、環境構成にも工夫をしました。友達の遊びを傍観してから慎重に合流する子や、最初からダイナミックに遊ぶ子と様々な姿が見られました。4年保育組や年少組は、手足でペタペタと泥んこの感触を楽しむ姿が多く見られ、お団子作り等をしていました。年中組は、友達のしていることを模倣しながら、楽しさに共感する姿が多く見られ、そこから色々と提案をして、遊びを発展させていました。年長組になると、遊びの中で自然と役割が出来、道具を繋ぎ合わせて水路を作る子、水を汲んで流す子、高低差による泥水の流れを意識しながら土台の泥の凹凸を傾斜をつけながら平らにする子・・・と、目標に向けて、試行錯誤しながら協力をし、達成感を味わう姿が目立ちました。それぞれの発達段階や成長過程を感じ取ることのできた貴重な時間でした。
【4年保育組】
【年少組】
【年中組】
【年長組】
6月30日(月)は『いのちのたび博物館』迄、年中組が園外保育に行ってきました。地球誕生から現在に至る自然と生命の歴史を、動植物標本、実物化石、岩石、鉱物、レプリカ等でわかりやすく紹介しておりました。 入館すると自然史ゾーンのティラノサウルス・レックスのレプリカ骨格標本等に出迎えられ、子ども達は「すごい!大きいね。」と見上げていました。中には、大きいことに驚かないように、 事前にお家の方と 訪れていた子もいました。生命の多様性館では、天井やガラスの床下にある展示生物に驚き、ガラスの上をそろりそろりと歩く子がいました。 自然発見館では、生き物の実物や標本に目を輝かせ、帰る時には沢山の子が「楽しかった。」「また来たいな~。」と笑顔で話してくれ、有意義な一日となりました。
6月30日(金)は、井堀にある交通公園まで園外保育に行ってきました。小学校1年生の交通事故が多いとの情報から、毎年、年長組が交通安全のお勉強に行くことにしています。教室では、『自分の命は自分で守る』をスローガンに、横断歩道の渡り方【①止まる②信号を見る③青なら手を揚げる④右見て、左見て、もう一度右を見る⑤車が来ていなければ渡る。】信号の見方【⓵赤は止まる②黄色は、渡らない。但し、渡り始めは戻る。途中まで渡っていたら、急いで渡る。③青は車が来ていなければ渡る。】点滅信号の見方【⓵赤は止まる②青は、車が来ていなければ渡る。③青が点滅した場合は渡らない。渡り始めは、戻る。途中まで渡っていたら急いで渡る。立ち位置によって行動のとり方が違うこともお勉強しました。】交通安全の映画を観せて頂き、その後、補助あり、補助なしに分れて自転車にも乗ることが出来ました。幼い子どもにもルールを守ることの大切さをしっかりと伝え、大人になってもルールが守れる人になってほしいと願っています。これからも、悲惨な事故が起きないよう、たった一つしかない命を守る為にも、引き続き指導をして参ります。
幼稚園にご入園される前のお子様と保護者の方とが一緒に楽しめる『ふわふわクラブ』では、愛着を育てるほのぼのとした活動を月毎に用意しています。6月のふわふわクラブは、カワイ体育教室の講師を招き、◎体操◎リズム運動◎スカーフ遊び◎トンネル遊び◎歌遊び等の親子触れ合い活動や、出し物を見て楽しんでもらいました。次回は、 7月4日(金)に行います。その日は、お魚を作って釣り遊びをする予定です。皆様のご参加をお待ちしています。
幼稚園にご入園される前のお子様と保護者の方とが一緒に楽しめる『おはようクラブ』は、ほのぼのとした活動を月毎に用意しています。6月のおはようクラブの様子をご覧下さい。出し物のペープサートを見た後に、かえるのお面を作って、かえる池までお散歩に行きました。最後は触れ合い遊びをして楽しみました。次回は、7月9日(水)に行います。この日は年中組との交流会を計画しています。皆様のご参加をお待ちしています。
6月17日(火)は農家さんのご厚意で、田植え体験をさせて頂きました。田んぼに到着すると、ピンク色のタニシの卵を見つけて大喜びする子ども達の姿が見られました。いざ田んぼに入るとなると「どこから入るのかな?」と慎重な子もいましたが、幼稚園の泥んこ遊びでの成果が現れ、一歩踏み入れると、どんどん奥に突き進む逞しい姿を見せてくれました。さすがに田んぼのぬかるみのレベルは高かったようで、両手でバランスを取り進んでいましたが、思いっきり尻もちをつく子が数名出ました。それでも平気に田植えを続けて頑張りました。同日は、他園のお友達も入れ替わりで田植えをしました。秋の収穫まで、農家さんのお力を頂きますが、みんなで植えた苗が、元気に生長してくれることを祈っています。