芽生えたばかりの若木に、どんなに水や栄養を与えても、根っこがしっかりしていなければ枝葉を伸ばすことができないように、幼児期は、一生の土台となる力を作る、かけがえのない時期です。光貞幼稚園では、豊かな自然の中で、元気な身体と健やかな心を育む『体験型』の保育を大切にしています。広い園庭を思いきり駆け回り、「どろんこ広場」や「なかよし農園」でお日さまの温もりや風のささやき、水や土、生き物の不思議に触れるうちに、子ども達は沢山の事を学びます。自分で考え、自分で行動する自主性、友達と楽しく遊び、助け合いながら何かをつくりあげていく協調性や創造性、自然や周りの人たちへの思いやりやいたわりの心も培われます。ここでは、毎日が小さな発見と発明の連続。その積み重ねは、子ども達の将来にわたる「生きる力」を育む大きな糧となることでしょう。机の上で知識を詰め込むばかりでなく、幼児期の「今」しかできないことを、大切にしています。
教育方針
●すくすく・・・元気な身体と健やかな心を育ます。
●のびのび・・・豊かな自然体験で生きる力を養う。
●わくわく・・・自分を表現する楽しさをを身につける。